2024-06-24 12:29スポーツ

山下2位、渋野と西郷7位=梁熙英が初V―全米女子プロゴルフ

最終ラウンドでティーショットを放つ山下美夢有。2位タイに入った=23日、米ワシントン州サマミッシュ(AFP時事)

 【サマミッシュ(米ワシントン州)時事】女子ゴルフの今季メジャー第3戦、全米女子プロ選手権は23日、ワシントン州サマミッシュのサハリーCC(パー72)で最終ラウンドが行われ、2位から出た山下美夢有が3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で通算4アンダーとし、2位タイに入った。先の全米女子オープン選手権の12位を上回るメジャー自己最高成績。
 5位からスタートした渋野日向子は73で回り、通算2アンダーで7位。67で回った西郷真央も7位で終えた。
 古江彩佳が19位、岩井明愛と竹田麗央が32位、勝みなみが41位、笹生優花が68位。
 梁熙英(韓国)が通算7アンダーでメジャー初制覇となり、優勝賞金156万ドル(約2億4900万円)を獲得した。ツアー通算6勝目。 
 
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 ◇優勝者の略歴
 梁熙英(韓国) 10歳でゴルフを始め、15歳でオーストラリアに移住。米女子ツアーに08年から参戦し、13年のハナ銀行選手権で初優勝。今大会でメジャー初制覇を果たした。米ツアー通算6勝。173センチ。34歳。
[時事通信社]

最終ラウンド、ショットを放つ渋野日向子=23日、米ワシントン州サマミッシュ(AFP時事)
優勝トロフィーを持つ梁熙英=23日、米ワシントン州サマミッシュ(AFP時事)

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