プリゴジン氏のメディア責任者拘束=恐喝容疑、反乱問題視か―ロシア
ロシア北西部サンクトペテルブルクで、民間軍事会社ワグネル創設者の故プリゴジン氏が保有していたメディアグループの元責任者が、連邦保安局(FSB)に拘束された。現地メディア「フォンタンカ」が23日、通信アプリ「テレグラム」を通じて伝えた。
別のメディア関係者に対する恐喝の疑いがかけられているが、昨年6月に失敗に終わったワグネルによる武装反乱時、プリゴジン氏に都合の良い情報発信をしたことが問題視された可能性もある。23日は反乱から1年の節目に当たる。
拘束された元責任者はイリヤ・ゴルブノフ氏。国営ロシア通信など政権系メディア勤務を経て、2019年からプリゴジン氏のメディアグループ「パトリオット」を実質的に運営した。
[時事通信社]
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