ウクライナ「楽な夏にならず」=ロシアが7月大規模攻勢か―NATO当局者
【ブリュッセル時事】北大西洋条約機構(NATO)当局者は、ロシアが侵攻を続けるウクライナの戦況に関連し「楽な夏になると錯覚してはならない」と述べた。また、7月のNATO首脳会議に合わせ、ロシアが「大規模攻勢」を仕掛けると予想した。21日までに記者団に語った。
同当局者は、毎月約3万人の兵士を採用するなど、ロシアがウクライナに対し「量的優位を保っている」と強調した。ロシアが5月に開始したウクライナ北東部ハリコフ州への地上侵攻の狙いについては、「ウクライナの兵力を北部に割かせ、中部で(攻撃の)機会を増やすことだ」と分析した。
[時事通信社]
最新ニュース
-
英仏独と29日に次官級協議=中東情勢、核など議論―イラン
-
日本、台湾にリード許す=七回終え0―4―野球プレミア12
-
戸郷、五回に暗転=球威落ちたか、2発浴びる―野球プレミア12
-
9条2項の改正主張=自民政調会長
-
銃撃から5年、中村医師の追悼式=アフガン支援に尽力―福岡
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕