大阪地検が初の司法取引=奈良県御所市の汚職事件で
大阪地検特捜部が捜査した奈良県御所市発注の火葬場建設工事を巡る汚職事件で、捜査協力の見返りに刑事処分が軽減される日本版「司法取引」(合意制度)が適用されたことが21日、関係者への取材で分かった。大阪地検で司法取引の適用が明らかになったのは初めて。
適用されたのは、元御所市議小松久展被告(71)が加重収賄罪で2022年9~10月に逮捕・起訴され、公判中の事件。関係者によると、司法取引に応じたのは事件に関わったコンサル会社の社員で、特捜部との間で同6月15日付で成立した。
[時事通信社]
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