2024-06-16 10:46スポーツ
松山、後半に挽回=全米オープンゴルフ
松山は、全体トップの66を出した第2ラウンドと比べ「ショットもパットもショートゲームも全然思うようなフィーリングが出ず、苦しくなった」。序盤はショットが荒れ、スコアを二つ落として折り返した。
それでも後半は持ち直し、3バーディー。11番はピンそば1メートル余り、12番と14番は約2メートルのチャンスをつかみ、きっちり物にした。この日のスコアはイーブンパー。「内容からしたら、70で収まったかなという感じ」と振り返った。
2021年マスターズ・トーナメント以来のメジャー2勝目に向け、首位を5打差で追う最終日へ。「結果がどうであれ、いいプレーができるように頑張っていきたい」。落ち着いた表情で意気込みを語った。(パインハースト時事)
[時事通信社]
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