佐々木麟太郎が「米球界デビュー」へ=MLBドラフトリーグに参加
【ニューヨーク時事】岩手・花巻東高在学中に歴代最多とされる高校野球通算140本塁打を放ち、米スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手が、11日(日本時間12日)に初めてMLB(米大リーグ機構)ドラフトリーグの試合に出場することが10日、明らかになった。MLB公式サイトが、メリーランド州フレデリックで行われる試合に佐々木がトレントン・サンダーの一塁手として出ると伝えた。
MLBドラフトリーグは2021年に創設。今季は6チームが6月から9月にかけて試合を行い、前期は7月のドラフトの対象選手を含むアマチュア選手、後期はアマ資格を失ったプロ選手がプレーする。
[時事通信社]
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