実力見せた「特別な馬」=競馬安田記念
6年ぶりに外国馬が参戦した安田記念は、初出走の香港馬ロマンチックウォリアーが制した。日本のGI初勝利となった鞍上のマクドナルドは「名誉あるレースで勝てて特別な思い」と喜びをかみしめた。
プラン通り、中団よりやや前でレースを進めた。最後の直線は包まれる形となったが、進路が開くとぐんぐんと脚を伸ばし、2着のナミュールら国内GI馬の猛追を振り切った。
昨年にオーストラリア競馬のコックスプレート(GI)で優勝。今年4月には香港競馬のクイーンエリザベス2世カップ(GI)で3連覇を達成した。これで3カ国目のGI勝利となり、マクドナルドは「どんなレースでも対応できる特別な馬。チャンピオンであることを証明できた」。世界トップクラスの名馬が実力を見せつけた。
[時事通信社]
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