大谷、走塁で積極性=米大リーグ・ドジャース
ドジャースの大谷がメジャー通算100盗塁をマーク。日本選手ではイチロー(509)、松井稼頭央(102)に次いで3人目となった。
三回に四球で出塁すると、続くフリーマンの初球で勢いよくスタートを切り、二盗に成功。ただ、その後に三塁を狙おうとしてリードが大きくなり、けん制球で挟まれてアウトに。記録は今季初の盗塁死となった。ロバーツ監督は「野球では起こること。問題ない。翔平はよくやっている」と責めなかった。
中前打で出塁した七回には、スミスの中飛で一塁からタッチアップし二塁に進む好走塁も見せた。5月に左太もも裏を打撲した後は全力疾走を避ける試合もあったが、この日は積極的な姿勢が目立った。(ロサンゼルス時事)
[時事通信社]
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