強風による装置故障が原因か=広島新スタジアムのポール落下―サッカー
2月に開業したサッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」で、今月11日の女子WEリーグの試合中に旗を掲出するステンレス製ポールがスタンドに落下した事故について、指定管理者のJ1広島などが31日、調査結果を公表した。
調査によると、ポールに取り付けられた旗を直すため、スタッフが電動装置を操作しポールを上げ下げした。その際に強風を受け、ポールをつるすワイヤが緩むなどした影響で電動装置が故障。ポールは重みで落下し始め、ワイヤも破損したとみられる。電動装置は今後撤去し、旗は別の場所に掲出する。
ポールは長さ約15メートル、重さ約70キロ。当日、ポールが落ちたバックスタンドには観客を入れておらず、けが人はいなかった。
[時事通信社]
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