五十嵐、もどかしい敗退=サーフィンCT
五十嵐は2回戦で見せ場をつくれないまま敗退が決まった。五十嵐、ブーヒアムとも乗れる波が見つからず、開始15分後に試合が仕切り直しに。「(高得点が狙える)ビッグウエーブを探したが、きょうはチャンスがなかった」。開催地チョープーの特徴とされるトンネル状の大波がほとんど起きず、小刻みに得点を重ねた相手が上回った。
もどかしい敗戦で大会を終えたが、今夏の五輪が開催される会場での前哨戦では収穫も多かったと口にする。「ここでは、いい波に乗れた人が勝つ。金メダルに近づけることをやっていきたい」と前向きに語った。(チョープー時事)
[時事通信社]
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