米GDP、1.3%増に下方修正=個人消費引き下げ―1~3月期
【ワシントン時事】米商務省が30日発表した1~3月期の実質GDP(国内総生産)の改定値は、季節調整済み年率換算で前期比1.3%増となり、速報値(1.6%増)から下方修正された。個人消費の引き下げを反映した。
GDPの伸びは7期連続のプラス成長だったものの、前期(3.4%増)から大きく減速。米景気の勢いに陰りも見えてきた。
GDPの約7割を占める個人消費は2.0%増(速報値2.5%増)に下方修正。一方、設備投資と住宅投資はそれぞれ上方修正され、景気の底堅さを示した。
[時事通信社]
最新ニュース
-
容疑者の指紋が一致=千葉の連れ去りと横浜の強盗殺人―警察当局
-
韓国軍の写真「無断使用」認める=「問題ない」与正氏が正当化―北朝鮮
-
東京円下落、150円台前半=2カ月半ぶり安値、米経済楽観で
-
警戒レベル2に引き下げ=口永良部島
-
実行役永田被告、起訴内容認める=1都3県の6事件関与―「ルフィ」広域強盗・東京地裁支部
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕