長期金利、一時1.100%=米欧金利上昇で12年半ぶり高水準
30日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債(第374回債)の流通利回りが一時1.100%に上昇(債券価格は下落)した。前日の米欧市場で長期金利が上昇した流れを受けて売りが先行し、2011年12月以来、約12年半ぶりの高水準となった。
米欧での長期金利の上昇が波及し、東京市場でも債券売りが広がった。日本国内では日銀による国債買い入れ縮小観測も台頭。市場からは「政策修正に対する不透明感があり、買いを入れる雰囲気ではない」(運用会社)との声が聞かれた。
[時事通信社]
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