再生材混入、鹿島道路でも=阪神高速など舗装工事で
道路の舗装工事を手掛ける鹿島道路(東京)は29日、阪神高速道路などの工事で設計とは異なるアスファルト合材を使用していたと発表した。高速道路などの舗装工事を巡っては、道路舗装大手のNIPPOでも契約と異なる再生材料を含んだアスファルト合材の使用が確認されており、影響が広がった格好だ。
対象の工事は、国土交通省、西日本高速道路、阪神高速道路から発注を受けた国道や高速道路など九つの工事。いずれも契約と異なり、再生材料が使われていた。鹿島道路は発注者に既に報告。「再発防止対策に万全を期す」とコメントしている。
[時事通信社]
最新ニュース
-
H3打ち上げ、悪天候で三たび延期=防衛通信衛星搭載―JAXA
-
サミット開催へ連携確認=日中韓高官が協議
-
朝紅龍、新入幕に驚き=大相撲新番付
-
島根2号機、核燃料の搬入開始=安全対策工事が完了―中国電
-
公開手配の容疑者確保、逮捕へ=千葉・市川の強盗―警察当局
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕