雄たけび上げた今永=米大リーグ・カブス
カブスの今永が力強く無失点のイニングを七つ重ねた。疲れが出てきた七回に連打を許して2死一、二塁とされたが、「ここを抑えないと負けにつながってしまう。絶対に抑えたい」。最後は外角低めの変化球で空振り三振。総立ちの観客から歓声が降り注ぐ中、左腕は雄たけびを上げた。
緊張感あふれる投手戦だった。同僚の鈴木が四回にフェンス際への打球を好捕し、今永をもり立てた。防御率は先発9試合で0.84。開幕6連勝はまたお預けとなったが、「自分が投げた試合で勝ったので、それが本当によかった」。一丸でつかんだチームの白星に満足そうだった。(シカゴ時事)
[時事通信社]
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