霧島、大関陥落へ=かど番場所、首痛で休場―大相撲
大相撲の大関霧島(28)=本名ビャンブチュルン・ハグワスレン、モンゴル出身、音羽山部屋=が夏場所7日目の18日、日本相撲協会に休場を届け出た。「頸椎(けいつい)症性神経根症で約2週間の加療を要する」との診断書を出した。師匠(元横綱鶴竜)によると3月の春場所前から首付近に痛みを抱えており、この日から4日ほど検査入院する。大関在位6場所目の今場所は、かど番で6日目まで1勝5敗。再出場はせず治療に専念するため、事実上負け越しが確定。7月の名古屋場所は関脇に転落する。
7日目の対戦相手翔猿は不戦勝。霧島の休場は新大関だった昨年7月の名古屋場所以来。
[時事通信社]
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