元研究者、国政にたびたび挑戦=公選法違反で逮捕の黒川敦彦容疑者
つばさの党による公選法違反事件で逮捕された同党代表の黒川敦彦容疑者(45)は元研究者で、これまでに政治団体を変わりながら何度も国政選挙に挑戦し、落選を続けていた。
黒川容疑者は愛媛県今治市出身。大阪大工学部を卒業し、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO、川崎市)で研究員を務めた。その後、地元に戻ると市民団体の共同代表として、学校法人「加計学園」獣医学部の新設計画を巡り積極的に活動した。
2017年の衆院選に、安倍晋三元首相の選挙区の山口4区から無所属で出馬し、落選。19年参院選では、つばさの党の前身団体「オリーブの木」から比例代表で立候補したが再び落選した。
その後も21年衆院選と22年参院選で、旧NHK党から比例代表で出馬したが当選しなかった。
[時事通信社]
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