鈴木、1カ月ぶり4号=米大リーグ
カブスの鈴木は一回の二塁打で打線と自身を勢いづけた。1番トークマンが先頭打者本塁打を放ち、2番の鈴木は「僕も続く感じで、積極的にいこうと思っていた」。投手強襲の打球が右翼に転がるとすかさず二塁を狙い、追加点につなげた。
八回には約1カ月ぶりの一発となる4号ソロ。打った瞬間には、「ちょっと(バットの)先だったので捕られると思った」という当たりはぐんぐん伸び、敵地の左中間スタンドに吸い込まれた。
右脇腹のけがから今月11日にスタメン復帰し、初の長打を記録。カウンセル監督は「彼が戻ってきてくれてよかった。安打も本塁打も、これからもっと出るだろう」と安心した様子だった。(アトランタ時事)
[時事通信社]
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