現場の声紹介「身近に感じて」=24年の海保レポート
海上保安庁は13日、他省庁の白書に当たる「海上保安レポート2024」を発行する。多様な職種の業務や職員の声を取り上げ、01年の創刊以来写真を用いていた表紙には、初めてイラストを使用。担当者は「一般の人の目に触れる機会が少ない仕事なので、より身近に感じてほしい」と狙いを話す。
特集はこれまで、10年以上にわたり沖縄県・尖閣諸島の警備の現状などを取り上げてきたが、今回は「海をかけるひと」と題し、海保になじみがない読者を念頭に海保の役割や異なる職種の職員らの一日のスケジュールなどを手厚く紹介。変更の背景には、志望者の減少など人材確保への危機感があるといい、誌面では業務の効率化や働き方改革への取り組みにも触れた。
[時事通信社]
最新ニュース
-
横浜M、連敗止めたが=J1
-
ヒズボラ、パレスチナ支援を継続=ハマス指導者死亡で声明
-
ハマス、最高指導者の死亡確認=「殉教で決意一層強く」―ネタニヤフ氏、人質解放まで戦闘継続
-
プロ野球CS・談話
-
NY株、反落
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕