伝統ダービーに日本勢4人=セルティック、前田は開始21秒弾―スコットランド・サッカー
【パリ時事】スコットランド・プレミアリーグで7日、ともにグラスゴーを本拠地とするセルティックとレンジャーズの伝統のダービー「オールドファーム」が行われた。結果は3―3で引き分け。セルティックは敵地での歴史ある一戦に古橋亨梧、前田大然、岩田智輝、旗手怜央の日本勢4人が先発に名を連ねた。
試合開始直後に前田が先制ゴール。味方GKからのロングフィードを持ち味のスピードを生かして追い、相手選手のクリアボールを足に当てると、そのままゴール右隅に転がっていった。チームの公式ホームページによれば、開始21秒での得点だった。
前半は他の日本勢も存在感を示して2―0で折り返した。しかし、後半は古橋、旗手が交代した後に同点にされ、同42分に再び勝ち越しながらロスタイムにまた追い付かれて試合を終えた。
優勝を争うレンジャーズより1試合多く消化している状況を踏まえれば、セルティックは勝利が欲しかった。だが、自チームサポーターが入場できない「完全アウェー」の試合で引き分けは悪い結果ではない。ロジャーズ監督は「選手は勝ちたかっただろうが、厳しい状況でいいパフォーマンスをした」とたたえた。
[時事通信社]
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