銃乱射、資金調達で1人拘束=「ウクライナとつながり」―ロシア
ロシア連邦捜査委員会は28日、モスクワ郊外で22日夜に起きた銃乱射事件に絡み資金の調達に関わったとして、新たに容疑者1人を拘束したと発表した。同委は「事件の実行犯はウクライナ民族主義者とつながりがあり、(今回拘束した容疑者を通じて)多額の金銭と暗号資産(仮想通貨)が提供された」と主張した。
事件後、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出し、ロシア当局も、中央アジアの旧ソ連構成国タジキスタン国籍で実行犯とされる4人を含む容疑者11人を拘束したと説明している。しかし、ウクライナへの侵攻を続ける中、プーチン政権はあくまで「ウクライナ関与説」を訴え、国民の結束を固めることを狙っているもようだ。
[時事通信社]
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