五輪向け「シミュレーション」=本番へ戦力見極め―なでしこジャパン
移動を伴う中2日の間隔で行う2戦。五輪本番も試合会場を変えながら中2日の試合が続くことから、池田監督は「いいシミュレーションになる」と話す。5~6月に控える海外遠征と合わせて、本大会に向けた貴重な強化の場になる。
予選の22人から、本大会は登録メンバーが18人に減る。各ポジションの人数構成なども含めて、考えるべきことは多い。攻撃陣では北朝鮮との最終予選で特長を出していた上野が続けて選出され、故障明けの宮沢、浜野も選ばれた。選手交代のイメージもしながら、戦力を見極めないといけない。
所属チームでまだ試合に復帰していない宮沢について、池田監督は「試合ができる状態ではある」と明かしつつ、「限られた活動の中でピッチ外のことでも積み上げることも必要かと思ってメンバーに入れた」。仮に出場できなくても、試合に向けて戦術を共有できれば本番でプラスになる。
[時事通信社]
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