デフレ脱却判断は連動せず=政府、マイナス金利解除で
林芳正官房長官は19日の記者会見で、日銀のマイナス金利解除の決定を受け「政府としてデフレ脱却は、物価が持続的に下落する状況を脱し再びそうした状況に戻る見込みがないことを定義としている。その判断は金融政策の変更そのものと連動するものではない」と述べた。
政府と日銀の共同声明を見直す可能性を問われたのに対し、「これまで共同声明の下、政府と日銀は政策目標や方向性を共有し、必要な政策を遂行してきた」と強調。「今回の金融政策の変更もその延長線上にある。引き続きデフレ脱却と持続的な経済成長の実現に向け連携を続けていくことが重要だ」と語った。
[時事通信社]
最新ニュース
-
自公、規正法改正で大筋合意=パーティー券公開基準は示さず―政活費使途は報告書記載
-
片岡と細野が首位発進=2年ぶりの得点制大会―プレーヤーズ男子ゴルフ
-
不破、女子1万で9位=関東学生陸上
-
総統就任式に議員団派遣=日華懇
-
値上げ効果で2社増益=日鉄は在庫に評価損―鉄鋼大手3社
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手