全米OP女王ガウフ テニス版の男女スキル対決を提案
【ドバイAFP=時事】全米オープンテニス女王のココ・ガウフ(米国)は19日、バスケットボールのように男女のスペシャリストが競い合うイベントを行うとしたら何がいいかとの質問に対し、セレーナ・ウィリアムス(米国)とニック・キリオス(オーストラリア)のサーブターゲット対決を提案した。≪写真は女子テニスのココ・ガウフ≫
米プロバスケットボール協会(NBA)のオールスターゲームに先立ち17日に開催された3ポイントコンテストは、NBAから3ポイント成功数で史上最多記録を持つゴールデンステイト・ウォリアーズのステフェン・カリー、米女子プロバスケットボール(WNBA)から1シーズンの3ポイント成功数で歴代トップに立つニューヨーク・リバティのサブリナ・イオネスクが出場し、両リーグが誇る名手による初の男女対決となった。
ボールはWNBAの3ポイントラインより遠い位置から投げられ、カリーが最後の4投を連続で成功させて29-26でイオネスクに勝利した。
現在、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催されているドバイ・テニス選手権に出場予定のガウフは、テニスでもNBA祭典のようなスキルズチャレンジをやるとしたら何がいいか記者に聞かれると、セレーナとキリオスがサーブの精度を競う真剣勝負がぜひとも見てみたいと答えた。
さらには「ドロップショット対決もいいかも」と提案し、「それならオンス(・ジャバー<チュニジア>)とカルロス(・アルカラス<スペイン>)のマッチアップがクールだと思う。おそらく、ショットの安定性が試されるものになるはず」と話した。
カリーとイオネスクの対決について、「サブリナとステフ(カリー)は最高だった」と振り返ったガウフ。「大半の人がサブリナを応援していたと思う。特にNBAの(3ポイント)ラインからシュートする中で、彼女は信じられないようなプレーをした」とコメントし、カリーについても「史上最高の3ポイントシューターであることは間違いない」とたたえた。
ガウフはNBAオールスターでの男女対決がこの1度きりで終わらないことを願っており、「とにかく、今後も続けてほしい」と話すと、「あれで、世界中の多くの男性たちが謙虚になる。それが本当に気に入っている」と語った。【翻訳編集AFPBBNews】
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