日本産魚介類の輸入ゼロに=11月、ニシキゴイ停止影響か―中国
【北京時事】中国税関総署が18日発表した11月の貿易統計(月報)によると、日本産魚介類の輸入額はゼロとなった。10月は淡水観賞魚が約33万ドル(約4700万円)分記録されていたが、その大半を占めるニシキゴイの輸入が11月から止まっており、統計に表れたもようだ。
中国政府は日本の東京電力福島第1原発から生じる処理水の海洋放出に反発し、日本産水産物に対する全面的な禁輸措置を8月下旬に発動。ニシキゴイについては、10月末に期限を迎えた対中輸出に必要な許可を更新していない。ニシキゴイは禁輸の対象外とみられており、更新が滞っている理由は不明だ。
[時事通信社]
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