2019.05.16 スポーツ

羽生結弦 (88/160)

羽生結弦選手。所属先ANAの平昌五輪祝勝会で撮影=東京都港区【時事通信社】
安倍晋三首相は2日、平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生結弦選手(23)への国民栄誉賞授与を検討するよう指示した。右足首のけがを乗り越えて同種目で66年ぶりとなる五輪連覇を果たし、国民に大きな感動を与えたことで、授与にふさわしいと判断した。菅義偉官房長官が同日の記者会見で明らかにした。
菅長官は、五輪連覇を「歴史に残る快挙」と称賛。羽生選手が東日本大震災で大きな被害を受けた仙台市出身であることから「日本国民に大きな感動と勇気、社会への明るい夢と希望を与え、震災復興への力強いメッセージとなった」と語った。
国民栄誉賞はこれまでに個人25人と1団体が受賞している。羽生氏への国民栄誉賞授与が決まれば、将棋の羽生善治氏と囲碁の井山裕太氏に続き、個人では26人目。冬季五輪選手の受賞は初めてで、個人としては最年少となる。政府は今後、有識者の意見を踏まえた上で最終決定する。(2018年03月02日)