2019.05.16 スポーツ

羽生結弦 (57/160)

フィギュアスケートのオータム・クラシックの公式練習後に取材に応じる羽生結弦=2018年9月20日、カナダ・オークビル【時事通信社】
フィギュアスケート男子で五輪連覇の羽生結弦(ANA)が、カナダ・オークビルでのオータム・クラシックで今季の初戦を迎える。20日は公式練習に臨み、4回転ジャンプはループ、サルコー、トーループの3種類を難なく着氷した。21日にショートプログラム(SP)、22日にフリーが行われる。
昨季負傷した右足首が癒え、2月の平昌五輪以来となる実戦。「試合勘や調子の整え方を試したい。勝ちたいと思っているが、良い演技をするのが目標」と狙いを語った。クワッドアクセル(4回転半)はまだ組み込まないが、「(4回転は)ループまでは気負わずに跳べている。一つ一つの出来や質も意識しながらやりたい」と話した。
今季からのルール変更で、フリーはジャンプが一つ減り、演技時間が30秒短縮されて4分になった。「大変だと思うが、丁寧にやりたい。(プログラムに)溶け込んだようなジャンプを跳べたら」と話した。
約2カ月前の練習で痛めた右手小指はまだ赤く腫れているが、「演技には支障がない」と不安を打ち消した。4回転トーループからトリプルアクセル(3回転半)につなげる珍しい連続ジャンプも試し、「僕らしいジャンプ」と楽しんでいた。