2019.11.18 スポーツ

【大相撲】珍しい決まり手 (21/120)

つきひざ 大相撲秋場所6日目・貴景勝(左)は遠藤につきひざで敗れる=2019年9月13日、東京・両国国技館【時事通信社】 大関復帰を目指す貴景勝が初黒星を喫した。立ち合いの圧力が不十分。低い姿勢で攻め返してきた遠藤に対し、まともに引いて墓穴を掘り、けがを抱える右膝が土俵についた。内容が悪く、患部への影響も心配されるが、「全く大丈夫」と強調し、「またあす頑張ればいい」と続けた。決着がつく直前には、貴景勝が行司の草履を踏んで右足を取られたようにも見えた。本人は「ああいう転び方はあんまりしないので、ちょっと分からない」と戸惑いつつも、「自分が攻め込めなかったし、仕方ない」と割り切った。 小結に返り咲いた遠藤が貴景勝の連勝を止めた。右で狙った前まわしは取れなかったが、前傾姿勢を保って攻めると、相手につきひざ。白星を五つ並べ、「よかった。集中できている」と満足そうに振り返った。