2019.11.18 スポーツ

【大相撲】珍しい決まり手 (19/120)

つり落とし 大相撲秋場所6日目、朝青龍は(右)は北勝力をつり落としで破る=2003年9月12日、東京・両国国技館【時事通信社】 【解説】相手を正面からつり上げて、そのまま足元に落として倒す荒技。2001年初場所から決まり手が追加され、相手の後ろに回った場合は「送りつり落とし」として区別される。 幕内の直近では、17年初場所初日に嘉風が千代翔馬戦で記録したが、印象は1989年九州場所5日目に千代の富士が寺尾に決めた一番が強烈。 横綱が突き押しをしのいで背後につき、つり上げて土俵にたたきつけるように落とした。今なら送りつり落としになる。千代の富士が「何回も張られたのを一回で返してやった」と言えば、寺尾は「すごく悔しい」と涙目だった。 横綱朝青龍は、03年秋場所6日目に体重150キロほどの北勝力との一番で出した。取り口も気性も激しかった横綱は、それ以降も数度見せた。