2019.11.18 スポーツ

【大相撲】珍しい決まり手 (18/120)

腰投げ 大相撲名古屋場所2日目、朝赤龍(手前)は武雄山を腰投げで破る=2004年7月5日、愛知県体育館【時事通信社】 【解説】深く膝を曲げ、相手を腰の横に乗せるようにして投げる大技。上手か下手かは関係なく、まわしを取っていなくてもいい。 2016年夏場所で新十両だった人気力士の宇良が、10日目に勝ち越しを決めた一番で繰り出し、業師ぶりを存分にアピールした。 出羽疾風に押し込まれてから狙った居反りは決まらず、その後背中に付かれて窮地に。土俵際で左腕を抱えながらうまく体を回して土俵下まで投げ飛ばし、「苦し紛れだった。諦めない結果がああなった」。驚異的な粘りで館内を沸かせた。 一発逆転を狙う大技は、幕内では04年名古屋場所2日目に朝赤龍が武雄山戦で出したのが最後。多彩な技で「技のデパート モンゴル支店」といわれた旭鷲山を「何だ、あれは」と驚かせた。