2019.11.18 スポーツ

【大相撲】珍しい決まり手 (11/120)

やぐら投げ 大相撲名古屋場所13日目、やぐら投げで日馬富士(右)を下した朝青龍=2009年7月24日、愛知県体育館【時事通信社】 【解説】両まわしを十分に引き付け、片脚に相手の体を乗せ、つり気味に持ち上げてから振るように投げ落とす。 2009年名古屋場所13日目で、横綱朝青龍が大関日馬富士に決めた。幕内では1975年九州場所で青葉山が見せて以来34年ぶりの大技。「前からこういう技を狙っていた。巡業でも稽古でもやっていた」と上機嫌だった。 直前の夏場所14日目では、日馬富士との1敗対決で外掛けを食って背中から落ちていた。「先場所の悔しさがあったから」との思いで、力技で借りを返した。 15年九州場所では白鵬が、前回敗れていた隠岐の海に決めた。「とっさだね。あんなきれいなのは初めて」。日本相撲協会の公式サイトでは「両力士の力の差が大きくないと見られない大技」と紹介されている。