2019.10.07 スポーツ

【女子テニス】大坂なおみ (304/454)

BNPパリバ・オープンの女子シングルスでツアー初優勝を果たし、トロフィーを手に喜ぶ大坂なおみ=米カリフォルニア州インディアンウェルズ【AFP=時事】 テニスのBNPパリバ・オープンは18日、米カリフォルニア州インディアンウェルズで行われ、女子シングルス決勝で世界ランキング44位の大坂なおみ(日清食品)が同19位のダリア・カサトキナ(ロシア)を6―3、6―2のストレートで破り、ツアー大会初優勝を果たした。 女子のツアー制覇は日本人選手では11人目。4大大会に続くクラスの「プレミア・マンダトリー」大会では初の優勝となった。20歳の大坂は優勝賞金約1億4750万円を獲得。週明け発表の世界ランキングでは自己最高の22位に上がる。◇大坂なおみの略歴 大坂 なおみ(おおさか・なおみ)3歳でテニスを始める。13年プロ転向。16歳だった14年7月に11年全米オープン覇者のストーサー(オーストラリア)を破り注目される。四大大会は16年全豪で初出場し、最高成績は18年全豪の4回戦。強烈なサーブとフォアハンドが武器。父はハイチ出身の米国人で、母は日本人。姉まりもプロテニス選手。180センチ、64キロ。20歳。大阪市出身。(2018年03月18日)