2019.07.22 その他

バンクシー作品

英王立芸術院の夏の展覧会に出品された、欧州連合(EU)離脱を風刺するバンクシーの新作品[バンクシーの公式インスタグラムより]【時事通信社】
正体不明の路上芸術家バンクシーは11日、英国の欧州連合(EU)離脱を風刺する新作を発表した。ロンドン近郊のヒースロー空港を舞台に、EUからの乗客締め出しに抵抗するネズミの姿を描いている。ロンドンの英王立芸術院の夏の展覧会に出品された。
バンクシーは英国出身とされ、過去にもEU離脱を題材とした作品を複数公開している。EU離脱を10月末に控え、メイ首相の後継となる与党・保守党の党首選が行われる中、改めて離脱反対の姿勢を鮮明にした。
作品名は「KEEP OU」で、最後にTの文字を加えれば「立ち入り禁止」の意味となる。作品では空港の到着ゲートにシャッターが下ろされているが、Tの文字をネズミがハンマーのように使い、シャッターの鍵を壊そうとしている。バンクシーは公式インスタグラムで「ヒースロー空港から救出された入り口」と紹介している。
この展覧会は1769年から続いており、バンクシーは昨年もEU離脱を題材とした作品を出品していた。展示は8月12日まで。(2019年06月11日)

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