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バンクシー作品

イタリアの観光地ベネチアの露店で披露されたバンクシーの新作=2019年5月9日撮影【AFP時事】
正体不明の路上芸術家バンクシーが、「水の都」として知られるイタリアの観光地ベネチアの露店で新作を披露した。しかし、露店が無許可だったため、地元警察に撤去を命じられた。バンクシーが22日、公式インスタグラムに一部始終を撮影した動画を投稿した。
新作のタイトルは英語で「ベニス・イン・オイル(油の中のベネチア)」。9枚の油絵を組み合わせ、ベネチアの運河に浮かぶ小さなゴンドラと巨大なクルーズ船を描いた。クルーズ船がもたらす環境問題を風刺したものとみられる。
動画では、男性が1人で観光名所のサンマルコ広場付近で露店を開き、新作を掲示。その後警察官が男性に「許可がないので立ち退きなさい」と命じた。
ベネチアでは今月11日から国際美術展「ベネチア・ビエンナーレ」が開催中。バンクシーは「世界で最も大きくて権威のある美術イベントとなったのに、どういうわけか私は一度も招待されたことがない」と皮肉交じりに投稿した。
動画に登場する男性がバンクシー本人かは不明。動画では新作に足を止める人や猫の姿が映し出されたが、通行人の多くは足早に通り過ぎた。
キャプションの内容は配信当時のものです

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