2021-03-26 12:32

「カウントダウン始まった」=バッハIOC会長が祝意

 【ロンドン時事】東京五輪の聖火リレーが福島県で始まったことを受け、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は25日、公式サイトで談話を発表した。「最後のカウントダウンが始まった。東京はアスリートが輝く舞台を提供する」と祝意を述べ、改めて開催への決意を示した。
 バッハ会長は「聖火は日本人だけでなく、世界中の何千人ものアスリートにとって感動的な光景となる。多くの人は東京五輪をトンネルの先の光と見なすだろう」とコメントし、新型コロナウイルスの影響で1年延期された大会に期待を寄せた。