2025-06-05 19:46

アジアパラまで500日=機運醸成へカウントダウン

カウントダウンボードの前に立つ(左から)広沢一郎名古屋市長、大村秀章愛知県知事、パラ自転車男子の川本翔大。右端はアジアパラ大会マスコットの「ウズミン」=5日、名古屋市中区
カウントダウンボードの前に立つ(左から)広沢一郎名古屋市長、大村秀章愛知県知事、パラ自転車男子の川本翔大。右端はアジアパラ大会マスコットの「ウズミン」=5日、名古屋市中区
 愛知県と名古屋市が共催する来年のアジアパラ大会まで500日となった5日、名古屋市内でイベントが開かれた。開幕までの日数を示すカウントダウンボードが披露されるなど大会機運を盛り上げた。
 パラリンピックに3度出場した自転車男子の川本翔大(大和産業)は、前回の2023年杭州アジアパラで獲得した金メダルを持参。愛知県が活動拠点で「地元開催だから頑張ろうという気になる。実際にやりたいという人も増えるといい」と期待した。
 大会は来年10月18〜24日に開催される。