2025-05-21 07:08
市街地でメダリスト祝福検討=選手とファンの交流目的―26年アジア大会

2026年アジア大会でメダリストを祝うセレモニーの実施が検討されている久屋大通公園と中部電力ミライタワー=20日午後、名古屋市
愛知県と名古屋市で共催される2026年アジア・アジアパラ大会で、市街地でメダリストを祝うセレモニーの実施が検討されていることが20日、大会関係者の話で分かった。メダルを披露する選手とファンとの交流が目的で、「中部電力ミライタワー」がある名古屋市中心部の久屋大通公園が候補に挙がっている。
同じ試みは昨年のパリ五輪で実施。「チャンピオンズ・パーク」と名付けられ、エッフェル塔前のトロカデロ広場の舞台にメダリストが登場。多くの観衆でにぎわった。
同じ試みは昨年のパリ五輪で実施。「チャンピオンズ・パーク」と名付けられ、エッフェル塔前のトロカデロ広場の舞台にメダリストが登場。多くの観衆でにぎわった。

パリ五輪で獲得した金メダルを手にし、エッフェル塔を背に撮影に応じるフェンシング男子エペの加納虹輝(左から2人目)ら=2024年7月、パリ(AFP時事)