広瀬すず、罵倒せりふ「気持ち良かった」
映画「一度死んでみた」の完成披露試写会が行われ、主演の広瀬すず、吉沢亮、堤真一らが舞台あいさつに立った。この映画で広瀬が演じたのは、製薬会社の社長で化学オタクの父親(堤)のことが大嫌いな女子大生・七瀬。「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んで仮死状態となっている父親を救うために奮闘する。舞台あいさつで広瀬は、デスメタルバンドのボーカルを務め、父親を罵倒することが日常となっているヒロインを演じたことについて、「私の中にある“やさぐれ精神”がパーンと出た感じ。発散するような感覚でせりふが出るようになって、気持ち良かった」と笑顔。一方の堤は、「自分にも娘がいるので、いずれ言われるだろうなと、いいシミュレーションになった。『いちいち傷つかない、子供とはそういうもんなんだ』と今から自分に言い聞かせている」と話し、笑いを誘った。 出席者:広瀬すず、吉沢亮、堤真一、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太、浜崎慎治(監督) 2020年2月24日;東京・内幸町 5分34秒 【時事通信社】
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