蝶野正洋、35周年自叙伝を出版
プロレスラーの蝶野正洋が、書籍「自叙伝 蝶野正洋 Ｉ ａｍ ＣＨＯＮＯ」の出版記念イベントを行った。同書は、昨年10月にデビュー35周年を迎えたレスラー人生についてつづった一冊。イベント前に会見した蝶野は、「プロレスは、自分自身をつくり上げてくれた学校のようなもの。学びの場だった」と語った。蝶野は現在、自身の知名度を生かして、消防団の応援や、ＡＥＤの普及と普通救命講習の受講推進といった社会啓発活動に取り組んでいる。この活動をさらに広げるために開設したＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「ＣＨＯＮＯ Ｎｅｔｗｏｒｋ」では、レジェンドレスラーの藤波辰爾らが出演する動画を配信予定。蝶野は「もう収録したんだけど、（滑舌が悪くて）字幕を入れないと分からない。話していることと字幕の内容が違うかもしれない」と言って、笑いを誘った。 出席者：蝶野正洋 2020年2月11日；東京・銀座 6分31秒 【時事通信社】
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