10カ所以上転々「被害直視を」 原発避難訴訟で原告陳述 最高裁弁論
東京電力福島第1原発事故で福島県内の別の地域や近隣県に避難した住民ら約3550人が、国に原状回復と慰謝料を求めた訴訟の上告審弁論が25日、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)で開かれ、原告側と国側が意見を述べ結審した。 弁論で原告側は、事故当時、福島県富岡町に住んでいた深谷敬子さん(77)が意見陳述。「体育館や親族宅、復興公営住宅など10カ所以上を転々とし、気が休まる時はなかった」と語った。映像は、閉廷後の記者会見。【時事通信映像センター】 #原発避難訴訟 #東京電力福島第1原発事故 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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