暗闇の中で恐竜探索 ナイトミュージアムも開催 名古屋・ジュラシック大恐竜展
名古屋市の旧名古屋ボストン美術館で、大迫力の恐竜を体感できる「ジュラシック大恐竜展」を開催している。貴重な全身骨格標本や化石、恐竜ロボットなどを紹介。一部の日程ではナイトミュージアムが設定され、暗闇の中で恐竜探索が楽しめる。会期は8月29日まで。 注目は、全長13メートルに及ぶ史上最大のティラノサウルス「スコッティ」と北海道むかわ町で7200万年前の地層から発掘された「むかわ竜」の全身骨格標本。人気映画「ジュラシックパーク」シリーズに登場する恐竜がリアルに動くエリアや発掘について解説するコーナーなど、恐竜の魅力をアピールする数々の展示もそろう。 ナイトミュージアムは主に金、土曜日と祝日の午後6時から同8時半まで実施。照明を落とした館内を懐中電灯を携えて巡り、闇に浮かび上がる怪しい姿を目の当たりにできる。入場には専用チケットと整理券が必要。整理券はネットの事前申し込みで開催日ごとに240組分を用意するほか、当日分も午後5時半から会場入口で100組分を配布する(1組5人まで)。【時事通信映像センター】 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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