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LIXIL株が急伸=瀬戸社長の復帰好感

2019-06-26 12:03

26日午前の東京株式市場で、LIXILグループ株が急伸している。前日に開催された株主総会で首脳人事をめぐる内紛が決着。瀬戸欣也氏が社長兼最高経営責任者(CEO)に復帰したことが好感された。午前の取引では一時前日比282円高の1760円まで買われた。
LIXILをめぐっては、創業家の主導により昨秋に瀬戸氏がトップを退任。ところが、交代の経緯に海外機関投資家が異議を唱え、瀬戸氏は復帰を宣言し、株主として自身を含む取締役候補を株主総会に提案した。
一方、会社側も別の候補を提案したが、株主の支持を得られず、瀬戸氏側が取締役会の過半を確保。株主が経営陣を自ら選ぶ格好となり、市場関係者は「日本の企業統治改革が進んでいる一つの結果だ」と好意的に受け止めた。
[時事通信社]

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