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安倍首相、改憲論議の是非を争点に=6党首、参院選へ初対決【19参院選】

2019-06-30 22:46

与野党6党首は30日夜、東京都内でインターネット動画サイトの討論番組に出演し、7月4日公示の参院選に先立ち論戦を交わした。安倍晋三首相(自民党総裁)は、憲法改正について「しっかり議論するのか、しないのかを問うのがこの参院選だ」と述べ、主要な争点に据える考えを強調した。通常国会閉幕後、各党首の直接対決は初めて。
改憲については、与党、野党の中でも立場が分かれている。与党では、首相が実現に強い意欲を示したが、公明党の山口那津男代表は「落ち着いて議論ができる環境を与野党とも努力してつくるべきだ」と述べるにとどめた。
野党でも、立憲民主党の枝野幸男代表は「まずは国民投票のCM規制について議論し、結論を出そう」と主張。国民民主党の玉木雄一郎代表も同調した。一方、日本維新の会の松井一郎代表は「議論には積極的に参加する」と強調した。
10月からの消費税率10%への引き上げについて、首相は「保育・幼児教育や高等教育の無償化を実施するため、安定税収である消費税が必要だ」と説明。これに対し、枝野、玉木、松井各氏は凍結を要求。共産党の志位和夫委員長は「絶対にやってはならない」と中止を迫った。
社民党の又市征治党首は体調不良で欠席した。
[時事通信社]

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