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310人超が出馬準備=主要政党、擁立ほぼ終える―参院選

2019-06-26 18:52

26日の通常国会閉幕を受け、与野党は事実上の選挙戦に突入した。政府は参院選日程を「7月4日公示、同21日投開票」と決定。時事通信の調べでは、選挙区に181人、比例代表に133人の計314人が出馬を準備している。主要政党は擁立作業をほぼ終えた。ただ、諸派の上積みが見込まれ、最終的な候補者数は3年前の389人に近づきそうだ。
定数を6増する昨年の公職選挙法改正により、半数が改選される今回は選挙区が1増の74議席、比例代表は2増の50議席の計124議席をめぐって争われる。比例には、あらかじめ当選順位を定める特定枠が創設される。
自民、公明両党幹部は与党の勝敗ラインを改選議席の過半数となる63議席と設定。自民党は全45選挙区に49人を擁立し、北海道、千葉、東京、広島では2人を公認した。比例では33人を立てる。
公明党は選挙区7人、比例6人の全員当選に全力を挙げる。自民党に対し、競合しない38選挙区で推薦を出した。
勝敗を左右するのは改選数1の1人区。主要野党は32選挙区全てで候補者を一本化し、3年前と同様、自民党候補と事実上の一騎打ちの構図を整えた。党派別の内訳は、立憲民主党7人、国民民主党6人、共産党1人、無所属18人。社民党は候補者を立てず、支援に回る。複数区では8選挙区で立憲、国民、共産3党が競合する。
主要野党と一線を画す日本維新の会は、選挙区8人、比例13人の公認を決定。本拠地の大阪では3年前同様、2人を擁立する。
[時事通信社]

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