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景況感、2期連続悪化=米中摩擦で生産・輸出低迷―6月短観予測

2019-06-21 18:42

日銀が7月1日に公表する6月の全国企業短期経済観測調査(短観)に関する民間シンクタンク15社の予測が21日、出そろった。景況感を表す代表的指標である業況判断指数(DI)の平均は、大企業製造業でプラス9と前回3月短観から3ポイントの低下を見込んだ。長引く米中貿易摩擦を背景に生産と輸出が低迷し、2四半期連続の悪化となりそうだ。
業況判断DIは、業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」の割合を差し引いた値で、15社中14社が悪化、1社が横ばいを予想。低下幅は前回3月(7ポイント低下)に比べて小さいものの、海外経済の減速や半導体需要の落ち込みなどから、機械関連や鉄鋼、非鉄金属の大幅悪化を見込んだ。
[時事通信社]

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