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長期金利低下に拍車=日銀総裁が容認発言

2019-06-20 20:51

黒田東彦日銀総裁は20日の記者会見で、現在の大規模金融緩和の一環として「0%程度」に誘導している長期金利の操作について、「ある程度弾力的に対応していくことが適当だ」と述べた。誘導目標からの一定の乖離(かいり)を容認したもので、世界景気の先行き懸念から低下基調にあった長期金利の下落に拍車が掛かった。
20日の東京債券市場では、長期金利の指標となる10年物国債の流通利回りが一時、前日に比べ0.045%低いマイナス0.185%に低下(価格は上昇)。2016年8月以来、2年10カ月ぶりの低水準を記録した。
[時事通信社]

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