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ホテルフロントに2時間=事件前日、画像公開で通報―交番襲撃

2019-06-20 15:44

大阪府吹田市の交番が襲撃され拳銃が奪われた事件で、強盗殺人未遂容疑で逮捕された飯森裕次郎容疑者(33)=東京都品川区=が事件前日、市内のビジネスホテルをチェックアウトした際、フロントで約2時間たたずんでいたことが20日、関係者への取材で分かった。受付の従業員が記憶しており、防犯カメラ画像の公開直後に通報した。
府警吹田署捜査本部は、押収した携帯電話を解析するなどして、事件前後の足取りを詳しく調べている。
飯森容疑者は16日午前5時40分ごろ、同市の千里山交番で、男性巡査(26)を包丁で刺し、拳銃を奪ったとして逮捕された。交番から約2キロ離れたホテルに14日夕から1泊滞在した。
ホテルの支配人によると、飯森容疑者は宿泊カードに本名を記載。15日午前のチェックアウト時に、「もう1泊できないか」と尋ねたが満室で断られると、フロントのソファで約2時間座り込んだ。壁側を向きフロントに背を向ける形で座っており、帽子をかぶった姿を覚えていた女性従業員が事件後に通報したという。
[時事通信社]

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