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リュック持たず交番襲撃か=同級生の名で虚偽通報―逮捕の飯森容疑者・大阪府警

2019-06-18 12:17

大阪府吹田市の交番が襲撃され、拳銃が奪われた事件で、強盗殺人未遂容疑で逮捕された飯森裕次郎容疑者(33)が男性巡査に切り付けた際、所持品のリュックサックを携行していなかった疑いがあることが18日、捜査関係者への取材で分かった。
事件直前に同級生の名を使って虚偽の110番をしていたことも判明。事件後には防犯カメラにリュックを背負った姿が映っていることから、府警吹田署捜査本部は襲撃に備えてコインロッカーなどに一時的に保管した可能性もあるとみて、事件前後の行動を調べている。
飯森容疑者は16日午前5時40分ごろ、同市の千里山交番で、古瀬鈴之佑巡査(26)の胸などを包丁で刺し、拳銃を奪ったとして逮捕された。同5時ごろには周辺を行き来する様子が交番の防犯カメラに映っていた。
捜査関係者によると、この映像で飯森容疑者はリュックを持っていなかった。しかし、現場から約1キロ離れた駅に設置された防犯カメラには、事件から約2時間後に黒い大きなリュックを背負った姿が記録されていた。
飯森容疑者は14日に宿泊した現場から約2キロの吹田市内のホテルでもリュックを所持。17日早朝に箕面市内の山林のベンチで確保された際も、枕にして横たわっていた。
[時事通信社]

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