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香港デモ

米大統領、香港情勢「中立」崩さず=与野党は中国の弾圧警戒

2019-08-14 14:16

【ワシントン時事】トランプ米大統領は13日、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正をめぐる香港の抗議デモについて、「中国を含む全当事者のため、うまく収まるよう望む」と述べ、中立の立場を崩さなかった。米議会では与野党の議員が中国の武力弾圧を警戒、口をつぐむトランプ氏を非難する声が上がっている。
トランプ氏は、ツイッターで「米情報機関によると、中国政府は香港との境界に部隊を移動させている」と指摘。香港境界付近とみられる市街地を走行する軍用車両の車列の映像も転載し、事態が緊迫していることを示唆した。だが、中国政府への警告の言葉は発しなかった。
これに対し、上院外交委員会のカーディン議員(民主)は13日、ロイター通信に「中国に(デモ弾圧の)弁解の余地を与えるのは間違いだ」と非難。民主党のワイデン上院議員も「平和的なデモに対して武力を行使しないよう中国に求めなければならない。トランプ氏は黙っていてはならない」と戒めた。
与党共和党でも、上院トップのマコネル院内総務がツイッターで「いかなる武力弾圧も受け入れられない。世界は見ている」と中国への懸念を表明している。
[時事通信社]

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