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香港デモ

天安門事件30年でデモ=「逃亡犯条例」改正反対も訴え―香港

2019-05-26 20:17

【香港時事】中国で民主化運動が武力弾圧された天安門事件(1989年6月4日)から30年の節目を前に、香港中心部で26日、中国の民主化や事件の再評価を求める大規模デモが行われた。近年の参加者は1000人程度にとどまっていたが、今回は警察発表で2100人がデモに加わった。
デモは民主派団体「香港市民愛国民主運動支援連合会」(支連会)が主催。今年は、香港立法会(議会)で審議中の、犯罪人の中国本土への移送を可能にする「逃亡犯条例」改正反対を訴える市民らも多く参加した。
条例が改正されると、中国政府にとって都合の悪い民主活動家らの引き渡しを求められる恐れがある。89年以降、毎年デモに参加しているという男性(64)は、「天安門事件と条例改正は、いずれも人権と表現の自由を脅かすものだ。断固反対の声を上げる」と力を込めた。
[時事通信社]

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