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党首討論、19日開催=1年ぶり、年金・外交焦点に

2019-06-18 19:19

昨年6月以来、約1年ぶりとなる党首討論が19日に行われる。野党側は、老後資金2000万円問題や安倍晋三首相による米イラン間の仲介外交などを取り上げ、首相の政権運営についてただす方針。与野党党首の直接対決は参院選前では最後になるとみられ、今国会は終盤最大のヤマ場を迎える。
党首討論の開催は今国会初めて。討論時間45分の配分は立憲民主党の枝野幸男代表が20分、国民民主党の玉木雄一郎代表が14分、共産党の志位和夫委員長と日本維新の会の片山虎之助共同代表が5分30秒ずつだ。
野党側は、公的年金以外に老後の蓄えとして2000万円が必要だと試算した金融庁審議会の報告書に関し、自公政権が「100年安心」をうたってきた年金制度の持続性や、報告書の受け取りを拒否した麻生太郎金融相の対応などを追及。第1次安倍政権退陣の一因となった「消えた年金問題」の再現を狙う。
また、首相のイラン訪問後に米イラン関係がむしろ悪化している現状を踏まえ、仲介の成果をどう捉えているか認識を聞く構え。中東ホルムズ海峡近くで日本関係のタンカーが攻撃されたことと首相訪問の関連性もただす見通しだ。
[時事通信社]

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